お彼岸も過ぎ、
ご先祖様のお墓の掃除、お参りを
終えると、心なしか すっきりするのは
私だけでしょうか?
人は自分一人でこの世に出てきたわけではなく。
親がいて、先祖があって・・・
その、最前線に私たちが今、生かさせて頂いている。
この年齢になり、この連続性を 無性に不思議に
しかし必然に感じてしまう。
先日、彼岸供養の際の住職の説法で
仏教は、2500年の間 人の心のよりどころと
なり続けている。
昔も今も・・・
不必要なものは 淘汰されるのが 世の常
そう考えると、仏の教えは、
私たちにとって
必要不可欠な教えなのだろう。
色んな節目、節目があり
その様に感じさせられるのも
私(人間)が未完成なので、
「常に忘れるなよ!」
という。
戒めなのかもしれない。
私の一番好きな季節
秋
仕事に、人生に
一生懸命 全力で謙虚に
向き合って行こうと
再確認しました。