目を疑うような光景があった。
陸上男子 4×100mリレー決勝
下の写真に写っている ↓
「嘘だろ~ なんでお前がここにいるんだ?」
ボルトの心の言葉が 聞こえてきそうな1枚。
それも分かる、何せ この写真の瞬間は
決勝のしかも アンカーのスタート地点
バトンを取った時点では、ボルトより若干
リードしていた。
陸上トラック競技は、ジャマイカ、アメリカ等の独壇場で
日本が、決勝で自分の横にいるなんか
思っても見なかっただろう。
日本のバトンパスの技術は ボルトもガトリンも絶賛したという。
実に日本人らしい。
個々の能力は劣ろうとも、その継ぎ目の技術を磨き
銀メダル。
私は、同じ日本人として 誇りに思う。
「置かれた場所で咲きなさい」を思い出した。
日本人にとって、短距離は決して 有利な状況ではないが、
その置かれた状況下で、咲く為に 努力する。
ゴールの瞬間、アナウンサーの
「ニッポン、銀メダル~!」の絶叫に
本当に涙が出ました。
選手の皆さん、 あっ失礼
銀メダリストの皆さん
立派な花を咲かせ
本当におめでとうございます。
そして、最高の
感動をありがとうございます。