高校野球
岡山の地区予選が真っ只中
熱闘甲子園なる番組では、
ドラマチィックに編集がなされ
高校スポーツの中での特別感が感じられる。
その風潮の中で、甲子園を最終目的にするあまり
燃え尽きて、その後の人生が目標を失うケースもあるらしい。
現高校球児が過去そして今のヒーロー球児に目が行き
憧れ、目指すのも分かる
しかし
本来、高校野球でも、他のスポーツでも
心身を鍛え技を磨き上を目指すこととは別に
重要な意味がある
それは
18歳以降のなが~い人生を生きていく為の
訓練、道しるべ、にならないと意味がない。
ほぼ99.9%以上がスポーツで飯は食えない。
ヒーロー大いに結構だが、
悔しさを堪え、スタンドで応援している3年生野球部員
ベンチ入りメンバー、レギュラーを支える多くの野球部員諸君
彼らの経験こそ、私達 実社会が求める人材なのです。
熱闘甲子園ばりにドラマチィックにならなくとも
一人一人は、それぞれの人生の主役であり
ヒーローなのです。
相対的勝者より、絶対的勝者になれ!
熱い夏、球児ガンバレ!