今日は、5月5日
子供の日。
私は今、住宅を提供させて頂く仕事をしていますが
子供の頃は、自分の部屋も無く
家も古い借家でした。
子供ながらに新しい住宅に引っ越してくる
友達が羨ましく思っていて、
シャワーのある生活に憧れていた。
強烈に新しい家っていいな~と思い。
劣等感にすらなっていたな~
そんな自分が今
新しい住宅を提供させて頂く
仕事をしている。
これも何かの縁なのかなとも思っています。
私どもの分譲住宅づくりに掲げること
それは・・・
私が子供の頃に体験した。
家が欲しい、贅沢な家じゃなくてもいい
自分の部屋があって、家族で寛げる部屋があって
って言う 非常にハードルの低い望みかもしれない。
でも、
子供にとってそれはとてつもなく大きいよろこび。
時代が変わり、贅沢が当たり前の世の中で
質の良い、住宅が当たり前の時代。
でも、生きにくい時代
心の許容範囲の狭くなった世の中になってしまっている。
お引き渡しの時、一緒に付いてきてる
子供さんのキラキラしたまなざしを見ると
つい、
あの頃の自分を
思い出してしまう。
そう、
家って
贅沢な事が重要でもなく、
いい素材を使っていることが
重要でもない。
そこに住む ご家族が
本当に幸せになる 空間であることが
重要なのだと。
子供の日にそんなことを考えていました。
皆様、
ご自分の子供の頃を思い出してみてください。
そして、
心で親に感謝をしてください。
それでは
良いGWを!