3連休の中日、
当社の分譲住宅「北区今②号地」そして
中区国府市場の注文住宅HH様邸
同日の9時からと10時から
2棟お引渡しをさせて頂きました。
梅雨明けし、酷暑初日
本当に蒸し暑い中ではありますが、
リビングにはエアコンがあるので
室内は結構涼しい状態での
お引渡し式・・・
本日から、お客様邸 になり
ご家族様で息吹を吹き込んでいただき
家としての価値が生まれる。
お引渡しが終了して、
建物を外から眺めてみて、
ふっと そう感じた。
住宅を建てる会社の社長が書くのも
変かもしれませんが、
家って本当は なんでもいいんです。
私が育った家は、古い借家だったんです。
近所には新興住宅地が出来ていて 引っ越してくる友達は
皆、新築の家。
そんな中、私は築50年以上の藁葺の古い家。
新築団地の出来たての家をこっそり見にゆき
「ここに住めたらいいなー」と子供ながらに思った記憶がある。
貧乏で古い家だったけど、愛情に満ちた家庭ではあった。
凄くいい家庭だったと自慢できる。家は古くても。
今、私は 新築住宅をお客様にご提供する仕事をしている。
勿論、私たちの使命の一端は、質の良い家をご提供させて頂くことですが、
その家が、必要以上に高価だったりするのは本末転倒だと・・・
だから私は、お引渡しの時に 思うのは、
本当に、この家に住み続けて頂いて
ご家族様が仲良く、楽しく、幸せに 過ごしていただければ
これ以上の私の喜びはありません。
私どもの住宅にお住まい頂いているお客様も増えてきて
皆様に、楽しくお住まいいただけている現状を聞くにつけ
「本当にこの仕事をしててよかった」と思えます。
何故なら、楽しい家庭なら
私が子供のころ思ったように、感じたように
お子様の心が健やかに 真っ直ぐ 育つ と思うから・・・
そう感じた、お引渡しでした。
Y様、H様
本日は本当におめでとうございます。