晴天の6日、中区関Ⅲ期 分譲住宅の 上棟でした。
朝から最高の天気と気温
上棟の日和としては、一年を通じて
多分一番気持ちよく出来る時期だと思いますね。
定刻の8時、ブルーシートで覆っていた材料のナイロンを外し
作業の準備に取り掛かります。
足場の養生シートも張り
それと並行して、棟梁の吉田さんと一緒に
いつも恒例の 四方のお清め を
させて頂きます。
その後、私のつたない挨拶の後、
皆で、今日も一日「ご安全に!」の言葉を
大きな声で掛け合って
上棟開始!
いつも感心するのは、職人さんの手際の良さと
判断力の素晴らしさ、上棟の時、しかも
空きスペースの限られたこの様な立地の場合は
その判断で仕事のはかどり具合が変わってきますから
本当にこの時は、普段和やかな大工さんに プロを感じます。
これぞ、仕事師
まあ、10時の休憩になれば この様に
おにぎりを頬張る
普通の少年?の笑顔になるわけでですがね(笑)
10時は、結構おなかが空くんです。
サンドウィッチ、おにぎり、ゆで卵
この辺りをいつも揃えてますが、
本日は、から揚げも 結構好評ですね。これは
もう一つ、私共が分譲住宅を建設する時
一番気にする事 それは、
ご近所様。
どうしても音とか、作業車などで、ご迷惑を掛けてしまいますから
御挨拶回りは当然 着工前にお伺いさせて頂きますが、
それでも 鬱陶しいと 思うんです。
でも、
「おめでたいな~ いいお家が出来るんじゃろ」
と 仰って頂きました。
ご近所のご主人様も、
「ほー 今ごらー こんな風に建つんじゃな」
と感心して観て頂きました。
私共の工法が、決して日本一の特別な工法でなくても
お客様は、感動して頂ける。
ハード面じゃないんだなと、大事なのはソフト面
上棟終了時には、ご近所の奥様が5人来られて
「良いのが建たれたねー」
「完成したら見せてね」と
気軽におしゃべりをさせて頂き、本当に
楽しい上棟でした。
大工さん、レッカーさん 本当にお疲れ様でした。