満開だった桜も既に葉桜に・・・
一瞬の「美」だからこそ皆そこに感動するのでしょうね。
さて、当社「青江分譲住宅③④号地」の上棟を
4日、5日の2日で行いました。
①②号地を1日でしたのですが、
吉田棟梁から、
「一日で2棟はやっぱりきつい!」との弁
10人の大工さんが目一杯動いてやっと終わる仕事量
今回からは2日に分けて行いました。
分譲住宅の上棟なので祝儀までは出すことは出
来ませんが
いつも10時、3時の休憩時の飲食と、昼のお弁当は
当社にて、知り合いのクックチャムのオーナーに頼み
特注弁当を作って頂き
全ての職人さんに振る舞わせて頂くのですが
今回は、2日連日でしたので「お花見弁当」と
「通常の特注弁当」を
皆さんいつも「ここの弁当はうめーわ!」って言って
くださり
こちらとしても嬉しいですが、
何より、暑いとき、寒いときに関わらず 仕事とはいえ
当社の現場に来ていただき
仕事をして頂けることが 本当に嬉しい
これって 当たり前じゃないんですよね。
実は今、職人さんの絶対数が本当に減ってきている
特に、基礎、左官、サイディング貼り、の業者さんが。
私は、机上の仕事とか営業より
自分が現場で職人さんと話しながら過ごすことが好きなので
生の職人さん、業者さんの 声を聴きますが、
昔の様に、元請け業者から上から目線での仕事の依頼では
やってもらえなくなっているのが良くわかるんです。
(大手住宅会社、中小関係なく・・・)
宅急便のあの状況が住宅現場でも起きているのです。
きつい仕事を嫌い、楽で安定した仕事を求める傾向がありすぎる。
話が上棟からそれすぎましたが、
今日の上棟の写真です。