外壁 サイディング工事
内部 壁・天井 大工工事
早いもので、もう２月になりました。今年は例年以上に厳冬になり北国では雪の被害も多く発生しています。また、九州では火山噴火の影響で大変な被害になっています。心よりお見舞い申し上げます。
さて、玄関面以外（玄関面はINAXタイル貼り仕上げ）の外壁はサイディング（ニチハの１６㎜）施工につき、本日から施工致します。現場での施工になり住宅地ですので、職人さんは「集塵丸のこ」でサイディングをカット。（この気遣いが嬉しいです）
また、職人さん曰く、「このニチハのサイディングは中がしっかり詰まっているからいいよ！」「他社のサイディングは結構“すかすか”じゃからな」と・・・、実際に毎日手で触っておられる職人さんの言葉は重い！
また、当社コーディネーターが拘るのが、建物のシルエット、いわゆる 見切部分です。この建物では特に玄関上の板金での見切（ステンレス色）です。この色と、幅、これが完成した時、建物を引き締める重要なラインだと思っています。
内部についても、大工さんがプラスターボード貼り、天井と壁の境は通常「廻り縁」と言われる部材を施工するケースが多いのですが、今回は、「底目仕上げ」にしました。この方が大工さん的には面倒なのですが、完成した時にスッキリスタイリッシュに部屋が仕上がります。また、下地材が必要な個所、クローゼットの内部などは下地材に全てコンパネを貼っています。この後、造付け洗面台の施工、建具の取付、クローゼットの中棚、パイプなど細かな施工を経てクロスの施工に移ります。２月５日にはいよいよ ワイドカウンターキッチン施工です！。まだまだ工事中の観は否めませんが、完成に近くなるにしたがって素人の方でも新築住宅の感触が感じられると思います。
２月６日（日）には、ダウンライトの穴あけです。照明器具は、通常の住宅以上の数とグレードです。
また、実際に使って頂く事を考えたスイッチの数（３路・４路スイッチ）は、電気工事屋さんが「こんなに付けるん？」と言うくらいの数を配置しました。やはり住まれる方の使いやすさが最優先です。
