3月20日、国府市場に着工させて頂きました
HH様邸 注文住宅の
JIOの基礎配筋検査 無事 合格!
消費税の駆け込み受注、そして復興特需で
職人さん、資材が不足していまして、私共の会社の工程も
なかなか思うようにいかないのが現状です。
我が国は、バブル景気以降の 失われた20年の間で
建設・土木業界は 悪 の様な風潮がありました。
(住宅業界は違いますが・・・)
当然、公共事業も削減されて、
民主党のキャッチコピーに象徴される
「コンクリートから人へ」でさらに拍車が付き
この業界から、人が去り、職人を目指す若者も激減した。
今、消費増税前の特需・復興特需で
当たり前のように 工事だけは増えても
人が足りない、職人さんが足りない。
だから、工期が遅れる。
私は、元々 職人なので、職人さんの気持ちは自分の気持ちとして分かる。
ある 業者さんが現場で言ってたのは・・・
「どこの(住宅)メーカーも、3月完成だから 絶対に間に合わせろ!と強引なんだよ」
会社の事情とか、お客様の事情が あるかもしれないけど。
無茶だなと思うのです。
そのしわ寄せは、全部下請業者さんが、苦しむっていうのは・・・
彼らは、「ロボット」じゃないんですよ。
どこの住宅会社のお客様も、これだけは知って欲しいのです。
貴方が今 建てている住宅を 支えているのは
現場でコツコツと作業して下さっている 職人さん達なんです。
決して、会社のお偉いさんでもないし、営業マンでもない。
だから、今の状況化は、仕方ないと思って
工期的な無理は 言わない方がいいです。
職人さんは 皆 精一杯 善意の仕事をしています。
と、私は思うのですが・・・
まあ、会社によって考えは違うと思いますが。
少なくとも、当社は、職人さんには
気持ち良く仕事をして頂きたい。
何故か・・・
私が職人の時も そう思ったし
今でもそう思うので、そして 良い環境下で
仕事をすることが、良い結果を生むと思うので。